玉ねぎレポート11

日本列島は本当に暑い日が続いて夏真っ只中です。

さて、5月に「玉ねぎレポート10」をお届けしましたが、
その後、順調に生育して収穫も間近となってきました。

あの時は定植直後で、まだこんな↓カンジでした。


ひょろっとしてラッキョウほどの大きさもありませんでした。

 

しかし、3ヶ月が経過し立派に成長しました！

青々と茂っていた葉もすでに倒伏し、枯れ始めています。

間近で見ても玉ねぎが大きく肥大しているのが分かります。

ここまで生育が進めば一安心と言えるでしょうか。
お盆休み明けには根切り作業をして、半月後には収穫作業に入ります。

喜びの収穫を迎えられるよう、生産者の方々は頑張ってきました。
「豊作でなくてもいいの。平年並みで十分、、、」
近年、天候不順などで不作や凶作という作柄の年もありました。
また、北海道産の他の農作物では厳しい状況の品目も結構あります。

生産者の方々の努力の甲斐もあり、昨年ほどではないにしても、
平年並みの収量が期待できる状況になっています。

残り僅かですが、収穫作業まで順調に進むことを祈るばかりです。

（画像撮影日 8月8日）